暗号資産取引所SBI VCトレードの紹介と新規口座開設方法から売買のやり方まで
🔧 2024年4月26日
SBI VCトレードは、「CoinCheckは、カス中のカス」発言をしたことでも有名な、北尾社長率いる、SBIグループが満を持してお届けする、暗号資産(仮想通貨)取引所。
この「カス中のカス」呼ばわりは、2018年1月に起きた、約580億円相当の暗号資産ネム流出事件の当事者である、CoinCheck社の杜撰な経営体質を猛烈に批判した時のもの。
この業界の取引所において、最も基本的ではあるが最も大切な、セキュリティを疎かにして、テレビCMなど客を集めることに多くのお金を注ぎ込んでいたことが許せなかったようである。
当時はまだ、SBIは暗号資産取引所を開設しておらず、準備期間中でこれから参戦しようという時にこんなよりイメージを悪くするような事件を起こされたわけですから、まさに激おこぷんぷん丸でした(死語かな?)。
そんなSBIが、ようやく2021年12月にサービス開始にこぎつけたのがこのSBI VCトレードなのです。
Contents
SBI VCトレードの特徴
各種手数料完全無料&クイック(即)入金に対応
DMMビットコイン・GMOコイン同様、入出金手数料やらが全て無料。この3つの取引所は後発ながら、いやだからこそこの手のサービスが良いところが、有名なCoinCheckやbitFlyerとの大きな違いになります。
更にここSBI VCトレードもGMOコイン・DMMビットコイン同様、複数のネット銀行によるクイック(即)入金に対応(もちろんこれも無料やで)。
ビットコインが大暴落するなど、急な購入チャンスが訪れた時にすぐ買えるのは大きいですね。
各暗号資産銘柄(通貨)の送付(送金)手数料も無料
暗号資産の各通貨は、他の取引所や自分の所有するウォレットに送りたかったり、その必要が出てくることがあるものです。
CoinCheckやbitFlyerは、これらを送付する時にも結構な手数料を取ることでも稼いでいます。
メジャーなアルトコイン銘柄である、イーサリアムなどは、現在は価格が高騰しているため、手数料が0.005ETHであっても、日本円にして数千円かかってしまうのは仕方がない面がありますが、
安価な他のアルトコイン銘柄でも、送付時の必要枚数を法外に多くするなどしてめちゃくちゃぼってきます(特にCoinCheckはこの傾向が著しい)。
しかし、ここSBI VCトレードは、全ての暗号資産銘柄の送付手数料が完全に無料になっているのは、おトクでしかないですね。
対象銘柄を保有しているだけで勝手に増えてる、自動ステーキング機能
ステーキングとは、株で言うところの配当金、不動産の家賃収入、銀行の利息(利子)のように、対象銘柄を所持しているだけで枚数が増える、夢のようなサービスですが、
個人でステーキングを行うには、その銘柄ごとに必要な知識や条件等あるため、なんとなく敬遠されがちなのです。
そこでこのステーキングを一般庶民の手に届く様な、簡易的なものに落とし込んで、目玉となるサービスとして大々的におっぱじめたのが、
われらがポイ活サイトのモッピーを運営する、株式会社セレス ―― 厳密にはその子会社の株式会社マーキュリー ―― が手掛ける、CoinTradeになります。
CoinTradeではステーキングを行うための専用メニューが別途もうけられており、そこで対象となる銘柄ごとに「ステーキング申し込み」ボタンを押すことで(更にその後、期間を選択して「今すぐ預ける」を押す)ステーキングを始められる仕様になっているんですね。
ですから、CoinTrade社の場合、もの凄くステーキングしてます感があります。
CoinTradeの報酬率は、取引所の顔となるサービスだけにか、他社よりも高めでステーキングの対象銘柄も今はおそらく一番多くなっていますが、
問題なのは、このステーキングサービスを利用中(30日~90日)はその通貨の移動ができないことです。もちろん、売ることもできません。
こうしたデメリットを払しょくしたのが、ここSBI VCトレードになります(実はどっちが先にステーキングサービスを始めたのかは知らんが)。
と言うのも、SBI VCトレードの場合(GMOもそうだが)、普通に対象となる通貨をSBI VCトレードの口座で所持しておればいいだけで(ここで買うなりここに送るなりしたらもうステーキング開始ということ)、CoinTradeのようにステーキングの申込をする必要もなく、ステーキング中も出し入れ自由になっております。
要するに、何もせずとも勝手に枚数が増えるんですからSBIで保有しない理由がありませんよね!
ステーキングの対象通貨は、ETH・SOL・DOT・ADA・XTZ・AVAX・OAS・XDC・ATOM・FLRの現在10銘柄。
手数料を取られるものの年率もそう悪いものではないため、ステーキングをするならここSBIかCoinTradeの二択になるかと。
ただ、こんなん既に大量に持っている人は、勝ち組やん?とか思いますけどね。
たとえば、1,000ETH所持している人が年率3.5%の時にステーキングすると月次報酬は、2.1875ETH、ETHは現在価格が約50万円ですから毎月100万円以上の報酬がもらえる計算になります。
これでは、富める者はより富むと言いますか、貧富の差が広まるばかりです。個人的には暗号資産業界はそうであっては欲しくないんですけどね。
まぁこのようにあまりに多くのステーキング報酬を頂いていると税金の計算が大変になります。それが面倒だと感じる富裕層は、設定から受け取らないに変更することも出来ます。
取扱い通貨(銘柄)の数が乏しい
SBIのウィークポイントは、GMO同様、売っている通貨の種類が少ないこと。
XDC(エックスディーシー)などここにしかない銘柄や、ATOM(コスモス)など他ではあまり見かけない銘柄もあるにはあるし、DOGE(ドージコイン)・SHIB(シバイヌ)・SOL(ソラナ)など人気の銘柄もあるので悪くはないが……。
取引所(板取引)に対応している銘柄がまだまだ少ない
SBIには、販売所と違って、スプレッド(売値と買値の差)がほぼないため、安く買えて高く売れる、取引所(板取引)も存在します。
しかし、肝心のこれに対応している銘柄が、
BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)・XRP(リップル)・LTC(ライトコイン)・BCH(ビットコインキャッシュ)・DOT(ポルカドット)・LINK(チェーンリンク)の7通貨だけと、bitFlyerのように限られているのが残念。
また、取引所の板に並ぶ数字が薄いというわけではないと思いますが、GMOやbitbankのようにチカチカと数字が頻繁に光ったり、点滅するなどして価格が変動する感じではなく、基本的に数字があまり動かず、固まっています。反映されるのにタイムラグがあるようにも思えます。
このためリアルタイムで取引している感に欠ける面がありますが、ある意味、急な暴落時にも落ち着いて取引できるでしょうし、希望の価格帯で買いやすいのかもしれません。
アルトコインに関しては、なぜか販売所の方が安く買えて高く売れることがある
ここSBIの場合、ビットコインキャッシュなどのアルトコイン銘柄に関しては、なぜか販売所で売買した方がおトクになる場合もあるのですからよく分からないものです。
他社は、販売所で買うと明らかに損なので推奨しませんが、ここSBI VCトレードに関しては、販売所も使えるということ。逆に取引所がいまいちなのかもしれません。
業界最高水準のセキュリティ
CoinCheckがやらかしたのは、暗号資産ネムを安全なコールドウォレットではなく、外部と接続可能なホットウォレットに預けたままにしていたという、初歩中の初歩のミスによるものです。
ホットウォレットに入れたままにするということは、ネットに接続した状態のある意味、むき出しで保持していたようなものでいつやられてもおかしくはなかったのです。
こうした教訓を生かして、いいやネム盗難事件が起こる前からSBIは、世界中から最高の技術を持っているところを探すなど、セキュリティやウォレットに対してはかなり力を入れています。
それにもしネム盗難事件の時のようなことがSBIに起きたら、冒頭の北尾社長の発言が掘り返されることになるでしょうからこの手のミスは許されず、どこよりも細心の注意を払っていることが伺えます。
SBI VCトレードの新規口座開設で獲得できるポイント数と獲得条件
ポイント獲得条件
販売所(現物)で10万円以上の暗号資産購入完了(メルアド登録から30日以内)
獲得できるポイント数
○○○○円
※獲得できる報酬金額は、変動することもあります。
承認待ち反映
30分-1時間程度
承認期間
獲得条件達成後、2か月
SBI VCトレード新規口座開設手順
SBI VCトレードの公式サイトへGO!!!
いつものように、ポイントインカムなどのポイ活サイトで「SBI VCトレード」を検索し、検索結果にこちらの案件が表示されましたら「ポイントを貯める」ボタンをタップすることで、SBI VCトレードの公式サイトに飛びます。
鷲見玲奈ってこんな顔だったかなぁって見る度に思う。競馬番組のアシスタントをしていた、眼鏡をかけていた頃のイメージが強いからかな?
自身のメールアドレスを入力して「最短当日 無料・口座開設」をタップ。
暗号資産「も」SBIの「も」は何にかかっているかというと、ネット証券No.1のSBI証券だろう。証券だけじゃなくて暗号資産もSBIにしようという意味での「も」に違いない。
SBI VCトレードからメールが届くので、記載のURLをタップして開きます。
パスワードを設定します。
英小文字・英大文字・数字・特殊記号($やら@、*等)のうち3種類以上を使った8文字以上のパスワードを半角で入力。同意しますに☑を入れて「登録」をタップだ。
紹介コードがあれば、入力することで現金1,000円がもらえます。
私の紹介コードは、【19pyn】です。よろしければお使いください。入力したら「登録」をタップ。
続いて、電話番号の認証を行います。
スマホにメールが届くはずですので記載の認証コードを入力します。
基本情報を入力します。
性別・国籍・現住所を選択OR入力したら「次の画面へ」をタップ。
職業は、職種が会社員なら勤務先等の詳細はいらない。暗号資産関係情報を取得する蓋然性が高い立場の方ですか?該当しないを選択。年収を選択。
金融資産・投資経験とその内容(株式なのか暗号資産なのか)を選択。投資主要目的を選択。口座開設のきっかけを選択します。
サービス情報の案内メールが必要なら☑希望する。SBI Web3ウォレット(日本円でNFTの売買ができるようになるウォレット)を作成したいなら☑規約に同意して希望する。「次の画面へ」をタップ。
最後に出金先口座情報を入力して基本情報入力は、おしマイケル。
基本情報確認でおさらいして。
続きまして、本人確認書類提出。
後日、サービス利用開始のメールが届いた。
申し込んだのは、土曜日の晩なのに月曜日の夕方にはもう利用できるようになった。
アプリをインストールして販売所で10万円以上の暗号資産を買ってみよう
GooglPlay等で「SBI VCトレード」で検索してアプリをインストールします。
アプリを開きます。
約款・規約類を確認の上、承諾を☑。「約款・規約類の内容に承諾し、取引を開始する」をタップ。
SBI VCトレードのホーム画面(販売所)はこんな感じ。
シンプルでよくまとまっていて良い感じかも。にしても安いな。ほんの2か月ほど前でこれなんだぜ?まだビットコイン1,000万いってないじゃないか、あのドージにしても10円台で買えるとか、、ぐぬぬぬ。
ちなみに販売所ではなく、取引所で板取引したいなら、右下のメニューをタップすると文字通りメニューが出てくるので、
その中にある取引所をタップすれば取引所に切り替えることができます。
取引所のお取引画面はこんな感じ。
日本円を10万円以上、入金しゅるる~~
下部メニュー、左から2つ目の「資産/入出金」をタップします。
一番上のJPY(日本円)の部分をタップすると、「日本円を出金」「日本円を入金」てのが出てくるので、右の「日本円を入金」をタップ。
クイック銀行振込入金に対応している銀行を選んで(有名どころのネット銀行だけでなく地方銀行にも対応)
入金額を入力、クイック入金相当額の出金及び出庫が7日間制限されることに同意するに☑を入れて「金融機関サイトへ」GO。
今回は、余裕を持って110,000円を入金してみました。
「販売所」でビットコインを10万円以上買ってみる
ポイ活サイトの条件としては、SBIの場合、別にビットコインでなくても良く、長期保有目的ならば、ステーキング対象銘柄を購入する方がおトクなのかもしれませんが、
私は今月中のどこかでビットコインが大きく上がるのではないか、そういう気配をゲゲゲの鬼太郎の妖怪アンテナのように感じ取ったため、ここが勝負だとなけなしの現金を投入しようと目を光らせた次第なのです。
そうしたらポイ活サイトからの報酬に加えてビットコインの売買で得た利益でホクホクですからね🤭
販売所(現物)のBTC(ビットコイン)をタップして
「この数量を買う」のところに購入予定のBTC枚数を入力します。
こうしている間にも価格は変動するので、少し多めの注文金額になるように調整しておくに越したことはない。
男らしくこの値段でこれだけの量を購入するんだ俺はと決めたなら、
保有資産(所持暗号資産の価格)と注文可能金額(日本円)はこんな感じとなりました。
「取引所」で所持するビットコインを全て売ってみる
現金を銀行口座に戻さなければならないタイムリミットが近づき、今日寝る前までに上がらなければ売るしかない、そういう日の晩となりました。
取引所の方が高くで売れるので、今回は販売所ではなく取引所にてビットコインを売ることにします。
数量に0.0155BTCと入力(これは販売所で購入した、私の所持する全BTC枚数になります)。
最終的な保有資産(所持暗号資産の価格)と注文可能金額(日本円)はご覧のようになっています。
約定履歴はこちら。
実は私が売った日の深夜おそくあたりからビットコインはじわじわ上がり始め、その数日後に大きく噴き上げたんですよねぇ……。あと少し待っていれば、、けれどもこの10万円のうち半分の5万円ほどは、どうしても銀行口座に戻さなくてはならない大切なお金だったので仕方なかったのです。
ほんのちょっとのことなんです、ほんの少しのタイミングのズレなどで多くの人はチャンスを逃してしまうものなのです。
しかし、どうにも口惜しくて後日、4万円でビットコインキャッシュを購入、この4万円分だけを残して所持していると数日後に急浮上、最高10万円台にまで上がったんですけどね🤭(チャンスを逃しても決してあきらめたり失敗を引きずって落ち込み続けてはならない、またチャンスはやってくるものなのだから)。ま、その前に少しずつ売っていったので現在は1万ちょいの利益でしかありませんけどね。
暗号資産取引所SBI VCトレードの紹介と新規口座開設方法まとめ
- SBI VCトレードは、あのSBI証券を手掛ける、SBIグループの暗号資産取引所
- ネット証券のSBI証券だけでなく、暗号資産「も」SBIを使ってくれたまえとのこと
- 同じく後発ではあるものの同じような大手金融サービスで培ったノウハウを持つ、GMOとDMM同様、入出金手数料や暗号資産の送付手数料が完全に無料
- 何もせずとも勝手にステーキングしてくれため、ここの口座で対象銘柄を預けているだけでいつの間にか枚数が増えてておトクでしかない
- 取引所で板取引できるもののこれに対応する銘柄が少なくて寂しい
- アルトコインによってはなぜか販売所の方が安値で買えたり、高値で売れたりする
- イメージキャラクターの鷲見玲奈は眼鏡をかけていた頃の方が可愛かった気がする
- ポイ活サイトにも案件が出ることはあるが、Twitter(現X)などで今ならポイントインカム経由でこんなにもらえるぞ、突撃せよ😠なんてつぶやいて拡散するのはNGとなっている
- 新規口座開設時は、私の紹介コード【19pyn】を入力すると1,000円もらうぇる
当サイトの推しメンは、ポ太郎くんとポイントインカムです。
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チチぃ、オラたちもはえぇとこポイントインカムに登録しとかねぇと暗号資産みてぇに乗り遅れっぞ。