複数のブログやサイトを運営するメリットとデメリット

🔧 2018年6月17日

ブログやサイト(以下、まとめて「サイト」と呼ぶ)を運営するにあたって、ひとつのサイトに的を絞るか、いくつかのサイトに手を出すか、どちらが良いのか意見が分かれるところです。

私も現在は複数のサイトを運営していますがまだまだ思うようには行っていません。そこで今回は、複数サイトを運営する上でのメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

  • リスクの分散
  • 報酬発生の可能性を高める
  • いい気分転換になる

リスクの分散

複数サイトを運営することで、ひとつのサイトを運営する上での最大のデメリットである、リスクを分散することができます。

ひとつのサイトを運営する上でのリスクとは、何らかの問題でGoogleをメインとした検索エンジンの順位が下がるなどしてアクセスが激減するリスクです。アクセスが減ると当然、成果が発生する可能性も下がってしまいます。

なのでいくら今は調子が良くともひとつのサイトだけに頼り続けるのは危険なわけです。このサイトが駄目になっても俺にはまだこっちのサイトがあるから大丈夫だ、そういう状態にしておく必要があるのです。

個人的には、変なことをやらかさずに真面目に運営してさえいれば、そこまでアクセスが落ちることはない気がしますがそれでもGoogleのご機嫌次第のところがありますし、時代の変化によってどうなるか分からないところがあります。

たとえば、現在はスマートフォンに対応したサイトであることが必須条件です。実際、私の古いホームページはそれなりのページボリュームにまで育てたのですが未だスマホに対応していないためアクセスが減っています。これでは機会損失ですね。今から始める人は、WordPressはもちろん、一般の無料ブログサービスの殆どが初めからスマホに対応しているので大丈夫ですが。

報酬発生の可能性を高める

複数のサイトを持っていれば、普通に考えてそれだけ多くの成果が発生する可能性が高まります。

これは複数のポイントサイトに登録し、複数のポイントサイトを紹介することでより多くのお友達が出来やすくなるのと同じことですね。いくらモッピーのことが大好きでもモッピーだけしか紹介していないとモッピーのお友達しか増えません。

そうしたひとつのポイントサイトだけを紹介するサイトを用意してもいいですが、他のポイントサイトと比べるなどあわせていくつかのポイントサイトを紹介することでそれらのサイトにも登録される可能性が上がるのです。この業界では、自分が推しているポイントサイトではなく、なぜかあまりおすすめではないサイトの方が多く登録されるなんてこともよくあります。

いい気分転換になる

複数のサイトを運営し、なお且つそれぞれのジャンルが異なれば、いい気分転換になって記事更新もはかどります。

サイトを運営していると、なんだかこのサイトは更新する気分になれないなとか、そもそも書くネタがない、なんてことが起こりやすいのです。

しかし、なんでもゴチャ混ぜの雑記ブログなど気楽に書けるサイトをひとつでも持っていれば、なんとなくでも記事を更新できるものです。そうするととりあえず記事を更新した、という事実と行動の結果が安心や自信めいたものを生み、他のサイトの記事更新のモチベーションが上がるといった好循環につながるのです。

ネットでも行動することが、とりあえずでも記事を更新する、その積み重ねが大事なんですね。

デメリット

  • 分散しすぎると返って成果が発生しづらくなる
  • サイトごとにまるで違うことを書いていると信用を失う
  • 同一ジャンルだとネタが被り、テンションが下がる
  • 同一ジャンルだとどのサイトから成果が発生したのか分からない

分散しすぎると返って成果が発生しづらくなる

初めからサイトを分散しすぎるとそれだけ管理が大変で手間暇がかかりますし、記事数も思うように伸びて来ません。それなりのアクセスが来るようになるには、個人的には50~100記事は必要かと思われますが(質の良い記事がヒットすればこの限りではない)初心者さんですとそこまで行かずに挫折してしまうでしょう。

これをひとつのサイトに集中させれば、記事数も増やしやすいですし、ジャンルやターゲットの的を絞ることで内容も濃くなる、そうすると成果も発生しやすくなるのです。

ですから個人的には、ひとつのサイトに集中するのが理想的なのです。

私の古いホームページは、リアル労働中もこのサイトのことを頻繁に頭に浮かべ、あそこの記事を強化したり、これこれこういうページを追加しようなどと思いながら手間暇かけて育て上げたため、思い入れがあります。だからこそこのサイトは長い間それなりの利益を生み出し続けてくれたのでしょう。

ポイントサイトにしても、好きなサイトほど頻繁に訪問したくなるため、より親近感や愛着が湧いてポイントが貯まりやすくなりますよね?サイト運営にも似たようなことが言えて、愛情をかけて育てたサイトほど利益を生みやすくなるのです(そうして利益が出るほどに自然とそのサイトのことを考え、いろいろやりたくなるなどの好循環につながる)。

しかし、このサイトも上で述べたようにスマホ対応が遅れ、アクセスも激減しているためさすがにモチベーションが下がっているのが現状です(なら早くスマホ対応すればいいじゃんと思われるかもしれない。しかし、一から手作業で作ったものだけにやり方がよく分からないのです)。こういうトラブルめいたことを見越して、サイトを運営するならWordPressなど、最新のブログサービスで始めた方が良いでしょう。

サイトごとにまるで違うことを書いていると信用を失う

ポイントサイトのランキング順位が運営サイトごとにまるで違っていたり、あるサイトではモッピーを推しているのに他のサイトではディスって他のサイトを推している、なんてことをやっている人を見かけます。確かに視点を変えればまるで正反対の意見を言うこともできますが、そうしたサイトを見つけると「なんだかなぁ」と思ってもしまいますね。

同一ジャンルだとネタが被り、テンションが下がる

それぞれ違うジャンルですと上で述べたように気分転換にもなりますが、同一ジャンルで似たようなことを書いていると、やっている意味があるのかなぁと感じてテンションが下がりがちになります。

これはやりがいの問題かもしれません。リアルでもずっと同じことの繰り返す単純労働ですと鬱々としてくるものです。同じ内容でも書き方を変えたり、視点を変えることでまた違った記事に仕上げることもできますし、その辺は創意工夫で楽しむこともできますがまるで違うジャンルを選んだ方がより楽しめるでしょう。

同一ジャンルだとどのサイトから成果が発生したのか分からない

これがポイントサイトをテーマにした、複数サイトを運営する上での最大のデメリットではないかと思われます。

A8.netなどのASPを経由するアフィリエイト広告ですと、サイトごとにIDの異なるアフィリエイトリンクが生成されるため、レポートを見ればどのサイトのどこに掲載している広告からいつ成果が発生したのかまで分かるのですが、ことポイントサイトに関しては、全て同じURLでレポートもないため、これらが全く分からないのです。

こうなるとユーザーがどういう検索キーワードでアクセスして来てどのサイトから登録してくれたのか分からないのです。多くのサイトを運営すればするほどに分からなくなります。こうしたデータは貴重ですし、これを元にした記事を書くことにも役立ちます。これが分からないと、なんとなく手探りでやっている感じで面白味に欠けるんですね。私もなんだかフワフワした感じで続けています。

ただし、多くのポイントサイトは、アフィリエイト(ASPから広告を取得して紹介)にも対応しているためこれらを把握しようと思えばできます。しかし、このタイプの広告バナーやリンクを採用する場合、お友達紹介制度の大きな魅力である、ダウン報酬が適用されなくなるのが唯一にして最大のデメリットとなります。

まとめ

正直私も複数サイトを運営するなんてズルいと思っていた時期があります。しかしやってみると分かるでしょうがこれが想像以上に大変なのです。

個人的にはひとつのサイトに的を絞って運営する方が効率の上でも良いように思います。特に初めての人は、いきなり複数サイト運営に挑戦するよりも、ひとつのサイトがある程度、軌道に乗り、有益なデータが集まってからで遅くはないでしょう。


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